about

3ピースプロジェクトとは

3ピースプロジェクトは、WEBプロデューサー 辻岡克敏の個人事業の屋号です。
プロデュースしたプロジェクトは、 自分だけでなく、クライアントとその周囲にいる方々にもしあわせを与えられるようなものでありたい。そんな想いから、この屋号を付けました。だからロゴの中には、3つのピースサインが隠れているのです。

 

■企画を軸にしたプロデュース

3ピースプロジェクトは、企画を大切にします。
WEBコンテンツを展開するには、それぞれのコンテンツに意図と想定効果があります。
どのようなターゲットに、どのような意図のコンテンツを提供することで、閲覧者にどのような気持ちの変化を生じさせ、次にどのようなステップへ誘導するのか。そのステップを進む先に、クライアントの課題可決のゴールを示します。
 
だから、ご提供された素材をWEBサイトにするだけのディレクションではなく、企画から入らせていただくようにしています。
 

■受注側/発注側 両者の経験が活きるプロデュース

過去WEB制作会社での受注経験が6年、事業会社の発注側でのプロジェクトマネージメント経験が6年あり、フリーランスとしての経験を加えると、WEBプロデュース歴は20年以上となります。
 
WEBサイトを構築する際は、クライアント担当者の様子から社内の状況が透けて見えてきます。今社内では、どのような手続きが求められており、上司からは何を指摘されているか、過去の自分の経験と照らし合わせて、その状況に応じた対処方法や必要書類を準備するなどして、社内手続きが順調に進むよう調整します。
 
一方サイト制作は、外部のプロダクションやデザイナーへ発注しますが、こちらも制作サイド特有の状況で、進捗やクオリティが変化します。過去の経験から現場の様子を察知し、できる限りの調整を行うことでスムーズに、そして高いクオリティを発揮できるようプロデュースします。
 

■必要があれば、自身で対応できるからスピーディーに

WEBサイトやコンテンツを制作する際に、企画書や構成案を作成します。
コンテンツの文章などを外部のライターなどに依頼しますと、企画・構成段階でのイメージは具体化に欠けますし、企画段階でも時間を要します。
 
しかし3ピースプロジェクトでは、事業会社時代に自分で原稿を執筆する経験があるため、自身で取材や原稿作成まで対応する場合もあります。システム開発に関しても、大枠の基本設計までは対応します。そのため、企画・構成段階で具体的なイメージを伝えられ、時間を短縮するだけでなくコスト的にも抑えた対応が可能となります。
 

PROFILE

■辻岡克敏プロフィール


1968年生まれ。
芝浦工業大学工学部電気工学科卒業。

ラジオ番組のディレクターを経て、WEB業界へ転身。
WEB制作会社時代は、NTTドコモやPanasonicをはじめとする大手企業のサイト制作のプロデュースを行う。
 

■日本にまだブログが普及する以前に、オウンドメディアを立ち上げ

まだ日本に「ブログ」が普及する以前に、旅行会社のオウンドメディアを立ち上げる。
アジア圏に在住の日本人とのネットワークを構築し、”今”現地で流行している情報を提供してもらい、”今”楽しむべき情報をリアルタイムで情報発信するメディア。
旅行情報は雑誌で読むのが当たり前の時代に、リアルタイムの現地情報が読めるメディアが立ち上がったということで話題となった。
 

■新卒就活メディア日経就職ナビのプロマネに

2006年には、新卒就活メディア・日経就職ナビを運営する株式会社ディスコに転職。
日経就職ナビをはじめとする新卒採用メディアを、事業会社側で運営するプロジェクトマージメントを経験。日経就職ナビ以外にも、新規の新卒採用向け動画メディアなどの立ち上げも行い、社内に動画スタジオを設立するなど、メディア立ち上げ業務なども行った。
 
また、WEBサイトのみならず、大学へ販売するキャリア教育読本の企画編集なども担当。デジタル分野だけでない、様々なコンテンツを制作してきた。
 

■顧客と共に商品開発する「共創プロジェクト」プロデュース

2011年よりフリーランスとなり、企業のオウンドメディアやSNS・コミュニティ運用支援などの業務が増えている。フリーランスで受注した特別な案件が「共創プロジェクト」。
 
「共創」とは、企業が顧客とともに新商品を開発すること。顧客と企業双方の要望を集約するコミュニティを、企画プロデュースする。
サッポロビール「百人ビール・ラボ」では、ビール愛好家と一緒にサッポロビールが新しいビールを開発する共創プロジェクトのプロデュースを担当。Facebookでのチャット会議で、コンセプトや味などを議論して、オリジナルビールを醸造した。ビール愛好家と一緒に創ったビール「百人のキセキ」は、ネット限定販売を経て、コンビニでも販売されるまで成長した。
 
現在は、企業のオウンドメディア、SNS・コミュニティの運用支援などのプロジェクトを担当している。

次の一手
出し遅れていませんか?

”一歩先”の手を打つディレクション。
だから、効率的で着実な運用が可能になります。

プロデュース実績

これまでにプロデュースしてきた実績をご紹介します。
WEB制作会社で6年、事業会社で6年、現在のフリーランスを含め約20年に渡りWEBプロデュース業を行ってきた実績の一部をご紹介します。
 

取材記事掲載例

コンテンツマーケティング解説

デジタルマーケティング企画運用支援のディレクターバンク様に取材していただきました、コンテンツマーケティングに関する記事です。


オウンドメディア企画運営Q&A

上記ディレクターバンク様に取材していただきました、オウンドメディア企画運営Q&Aに関する記事です。